どうも

Outrigger Lab 代表の小林(@outriggerlab)です。

またまた本の話で恐縮ではございますが、また一冊読み終えました。


サクサク読めて、非常に面白い内容でした。



99%の会社はいらない

見るとちょっとドキッとして「えっ!?」となってしまうようなタイトルです。

「自分の時間」を生きれば、もう何も後悔しなくなる。

もう「忙しい」を口癖にするのはやめよう。

「自分の時間」を生きることが、幸せの指標になる。

キャッチも響きます。

内容としては
現在、そして近い未来の「社会」や「仕事」、「会社」や「組織」、「お金」や「習慣」などを、同じ社会を生きる個人としての視点から読み解かれており、いかに付き合っていくかの考察について書かれています。

正に、いま、この時、この時代に、読んでおきたい一冊です。


それは生きているのか?

前職で働いていたころ、度々抱いていたイメージがありました。


それは、広い家の庭で棒にリードを繋がれたままの犬。

時に主人に、ストレス発散のために蔑まれることはあるが
コミュニケーションすらもろくにされないまま。

時に、「お前には自由を与えている。お前は自由だ!」「お前は家族の一員だ!」と言われるが、散歩にも連れて行ってもらえず、毎日の食事だけを与えられる

そんな犬。


本書の終盤、読み進めていて驚きました。
こんな童話がある。
広い庭で飼われてエサはもらえるが、鎖に繋がれて自由が奪われている「飼い犬」がいた。
そこに野山を自由に動き回ることができるが
常にエサを自分で獲らなければならない「野生の狼」がやってきて
どちらが幸せかについて話すというものだ。

飼い犬は生活が保証されているものの、世界は狭く、知らない景色が多いだろう。
一方で野生の狼は、生活は保証されていないが
どんな景色だって自分次第で見ることができる。

先ほどの話とリンクしてる!

正に会社にいたころの自分はこの飼い犬でした。


充分にエサを与えられて、確かに命はあって生きています。
主人は「お前は自由だ!」というが、リードに繋がれていて
与えられた範囲でしか動き回れない。

これは生きているといえる?



飛べないのは羽がないからじゃなくて飛ぶための空がないから


また、こんなイメージもあった。


家で空が見える窓側に置かれたゲージで飼われている鳥。

広い空はすぐそこに見えている。

でもゲージがあるから自由に飛ぶことはできない。

飛び回れるのは限られたゲージのスペースだけ。


そんなイメージ。

もしも、自分に立派な翼があっても
このような状態では、何の意味もない。

空を飛ぶどころか、翼を広げることすらままならないかもしれない。


環境は大事


前職で「環境のせいにするな。」と言われたことがある。

それもわかる。

時と場合にもよるが、それでも環境は大事だ。

生まれた環境。
育った環境。
学校の環境。
会社の環境。
もっと言ってしまえば、地球環境。

生きる上で、重要な影響力のある要素のひとつであることは間違いない。

生きるため、生きていくために、「環境」は大事だ。


本書の重要なテーマのひとつは「自分の時間」を生きる。

その一歩目は環境を変えることではないでしょうか?


ボクは「自分の時間」を生きている実感がなくなってしまったので、前職の会社を辞めました。

そしていま、「自分の時間」を生きる、新しい歩を進めるために環境を整えています。



それでは、また。


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