どうも、Outrigger Lab 代表の小林(@outriggerlab)です。



6/24(土)〜25(日)に、丸町年和さんと供に、福岡県糸島市に行ってきました。



福岡県糸島市二丈

糸島_itoshima_福岡県

目的は、4月に丸町さんがオランダのアーティストインレジデンスに滞在していた時にお世話になっていた、オランダのアーティスト Hannie van den Bergh と Jan van den Bergに会いに行くこと。

そして、ふたりの滞在の成果発表のためのパフォーマンスに、丸町さんも出演されるということで、そのお手伝いに。



Watching and being watched(見ること見られること)

レジデンスプログラムに参加している作家さんは
その成果として作品の発表をしなければなりません。

Watching and being watched(見ること見られること)

は、HannieとJanの糸島での成果発表としての作品です。

以下は、アーティストからのメッセージです。


オランダのアムステルダムから参加している私たちは、日蘭関係、物や科学、文化の相互交流など、過去15年間にわたり長期的に日本を研究しています。今回のパフォーマンスでは、長崎(出島)、平戸、熊本と福岡地域の九州訪問や人々との会合など自身の経験を発表するものです。「見ること、見られること」に特化したパフォーマンスを行います。



こちらのパフォーマンスも、糸島に滞在してその土地の文化に触れることから生まれた、Janの詩を元に演出されています。

パフォーマンスは、6/24〜25にかけて3回行われました。
動画はその3回のパフォーマンスを編集したものとなっております。

30分程度の動画となっておりますので、お時間のある時にぜひご覧ください。


Hannie van den Bergh(ハーニ・ボン・デン・ブルグ)

Hannie van den Bergh_ハーニ・ボン・デン・ブルグ

Hannie van den Bergh(ハーニ・ボン・デン・ブルグ)は、ソーシャルデザインとコミュニティアートの分野で活動するアーティスト兼デザイナーです。

2012年に京都市景観・まちづくりセンター(KCCC京都)にて、感覚に基づく町家の新たな機会を探り、2004年のアーティスト・イン・レジデンス・プログラム(Rice+ Tokyo)では、ワークショップやフィールドリサーチに基づくマッピングの新たな方法を模索しました。2016年には、さっぽろ天神山アートスタジオにて、1643年に北海道を航海したオランダ船舶の日記に関するリサーチを行いました。

2013年より日本人アーティストのためのオランダ招聘のアーティスト・イン・レジデンス・プログラム「出島AIRプロジェクト」のキュレーター。 出島AIRプロジェクトは、オランダと日本の文化的関係を維持し、強化するアーティストベースの取り組みを行う日本とオランダの2国間でのプラットフォーム、交流の場です。
(引用元:http://studiokura.info/residence/hannie-van-den-bergh-jan-van-den-berg/)

■ ホームページはこちら http://www.studio-hb.nl/

■ 出島AIRプロジェクト http://www.deshima-air.com/


Jan van den Berg(ヤン・ボン・デン・ブルグ)

Jan van den Berg_ヤン・ボン・デン・ブルグ

Jan van den Berg(ヤン・ボン・デン・ブルグ)は、肉眼と知能の限界に特化し舞台芸術と科学の境界で活動するドキュメンタリーシアター及び映画制作者です。岐阜県のスーパーカミオカンデのある研究施設への訪問をきっかけに劇場を2005年に作りました。彼のドキュメンタリー映画 「HIGGS – 想像力の奥から」は、ハーニ・ボン・デン・ブルグと協働制作され、権威あるIDFAドキュメンタリー映画祭で初演、2012年フィルム&サイエンス アムステルダム賞を受賞しました。彼のパフォーミング・アーツ作品は、「講談会の天才」と評されています。
(引用元:http://studiokura.info/residence/hannie-van-den-bergh-jan-van-den-berg/)



Artist in Residence|Studio Kura co.,LTD

StudioKura_スタジオクラ_アーティストインレジデンス_Residence
(写真引用元:http://studiokura.info/)

JanとHannieが滞在していたアーティストインレジデンスプログラムを実施されている
株式会社 Studio Kuraさんの活動や取り組みもとても素晴らしかったです。

もともと蔵だった場所が改装されてギャラリーとなっていて、滞在中の各アーティストさんたちの成果発表としての作品が展示されていました。(写真を撮り忘れていました…)

滞在していた各国から来ている他のアーティストのみなさんも素敵だったし、ここを運営しているスタッフの皆さんも熱量と愛があって、すごくほっこりしました。

ボクはお恥ずかしながら、全く英語が喋れないのですが、彼ら自身がいわゆるよそ者として扱われてしまう側だからか、全然問題なくボクを受け入れてくれていたように思います。

アフターパーティーという名の飲み会も、とても楽しかったなぁ。

ちなみに、Studio Kuraさんの実施するArtist in Residence Programでは、国内の方も受け入れているそうです。

興味のあるアーティストの方、ぜひ。


株式会社 Studio Kura(Studio Kura Co,.Ltd)

■ ホームページはこちら http://studiokura.info/
■ ブログはこちら http://www.studiokura.com/blog/
■ Facebookページはこちら https://www.facebook.com/StudioKuraResidence/



糸島ゲストハウスいとより

糸島_itoshima_福岡
itoyori_いとより_ゲストハウス
福岡県_糸島市_二丈
旅_島_guesthouse

今回宿泊させていただいたゲストハウス「いとより」さん。

古民家を改装したゲストハウスで、地元の女性オーナーさんがおひとりで運営されているそうです。

オーナーさんに糸島のスポットを伺ったら、矢継ぎ早にいろいろな場所をご紹介くださって、この方は本当に糸島のことが好きなんだなぁとしみじみ。

オーナーさんはとても話しやすくて、アットホームで素敵なゲストハウスでした。

週末と連休のみの営業だそうです。

糸島に行かれるご予定のある方はぜひ。

ちなみに、今回大雨だったこともあってか、宿泊していたのはボクたちふたりだけで貸切状態でした。ラッキー!


いとより(糸島のゲストハウス )

■ ホームページはこちら http://itoyori.wixsite.com/itoshima
■ ブログはこちら http://itoyori.hatenablog.com/
■ Facebookページはこちら https://www.facebook.com/guesthouseitoyori/
■ instagramはこちら https://www.instagram.com/guesthouse_itoyori/

オーナーさんがオススメしていたブログに詳しい記事が書かれています、こちらもオススメです。

■ 愛しの糸島ライフ:糸島ゲストハウス「いとより」は海、温泉が近くて女性にやさしい宿



雷山千如寺大悲王院と樹齢400年の大楓

雷山_千如寺大悲王院_楓_カエデ_かえで_maple

糸島には山中に雷神を祀ることからその名前がついたと言われる「雷山」という山があるそうで、そこには、樹齢400年の大楓があるという情報を、ゲストハウスのオーナーさんに教えていただき、2日目の朝に、向かうことにしました。

というのも、今回のパフォーマンスのベースとなっている、Janの書いた詩にこの楓のことが書かれていたので、気になって。

楓なので、秋が見頃だそうなのだけど、いとよりのオーナーさんの話だと、春や夏の緑葉も素敵だそうで、楓はお寺の庭に立っているので、ともすれば冬の雪景色もおそらく素敵なのだろう。

ここまでのパワーを持った植物ともなると、春夏秋冬関係なく、人々を魅了するエネルギーがあるのだと思います。

境内にこの楓をもつ「千如寺千如寺大悲王院」をお参りし、下山しました。


そして、ここを訪れた理由は実はもうひとつあって、細かくは割愛するけど、不思議なことに丸町さんがここに訪れる数日前に「雷」の夢を見たのだという。

偶然向かう場所に「雷」の名前がついた場所があるということで、丸町さんの提案で急遽行くことに。

そして、これまた偶然にも当日は豪雨で時折「雷」が鳴っていました。

丸町さんは3回の公演のあとに、思い立ったかの様に、急遽単独の舞を披露しました。

"雷"と"光"、そして"風"をモチーフとした舞。
(舞のあとに本人の簡単な解説があります)


不思議な縁で導かれる様に訪れた場所。
またそこでのパフォーマンス。

生きていると、時折そういうことが起こる。

糸島もまたそういうエネルギーの溜まる場所なのかもしれません。



さいごに

実際のところがどうかはわかりませんが
兎にも角にも、すごく素敵な場所だったことはたしかです。

今は移住者の方が増えているそうで、カフェや雑貨屋さんがどんどんできていたり、塩を作っている方がいたり、窯元もたくさんあったりで、少し栄えてきていて、街の方々もそれをすごく寛容に受け入れているのだとか。

そういう街の姿勢もすごく素敵だなと想いました。

行く機会があったらぜひ。おすすめです。



それでは、今回はこのあたりで。

ではまた!


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